2004-04-02 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
○伊藤参考人 今度の私立学校法の改正と学校教育法で言っておる校務、そういう違いについてまできちんと考えてきていませんので、先ほど私が答えた以上のことは答えられませんけれども、私立学校、経営をやりながら、実際に一番重要なことは教学だと思っています。教学をやって、それは単に学生だけじゃなくて、今やエクステンションという形で社会人に向けても開かれているということをやっています。
○伊藤参考人 今度の私立学校法の改正と学校教育法で言っておる校務、そういう違いについてまできちんと考えてきていませんので、先ほど私が答えた以上のことは答えられませんけれども、私立学校、経営をやりながら、実際に一番重要なことは教学だと思っています。教学をやって、それは単に学生だけじゃなくて、今やエクステンションという形で社会人に向けても開かれているということをやっています。
委員会審議でも出されておりますが、私立大学に対しては多額の国庫補助金等の公的資金が交付されており、政府は、透明性が確保され、内部監査システムが機能した私立学校経営となるよう必要な指導をより一層強化すべきであると考えます。
一、最近における私立学校の入学金、授業料等の急騰は、消費者家計に著しい影響を与えているため、私立学校経営の健全化を促進するとともに、入学金等の二重払い、高額の寄附 金等の納入について適正な行政指導を行い、父兄負担の軽減に努めること。
しかも、この状態がだんだんと緩和されるのではなくて、先ほど参考人の皆さんがお話しになっているように、私立学校経営の経費はどんどん高くなっていく。そしてまた、父兄の収入は減っていくということになると、この問題はどうしても国あるいは地方団体、学校当局で話し合ってみなければならない問題だと思うのですね。
しかしながら、お話にもございましたが、私立学校教職員の災害の発生率というようなものはきわめて少ないと思いますし、また、私立学校経営の実情等もあることでございますので、保険料率の問題についてはよほど配慮しなければならぬものがあろうかと存じます。
そういうようなことでございますが、それに関連いたしまして、いろいろな借金についての、特に利子の高い負債についての肩がわりの問題で五十億円ばかり融資したそうだという御質問がございましたが、これは、四十一年度から私立学校経営が非常に苦しゅうございまして、特に大学急増等の関係で施設を急に充実していった、銀行から金も多額に借りた、そういうことで、その高利債の肩がわりをしようということから、四十一年度から三カ
○村山(喜)委員 時間もありませんので、もうここあたりでやめますが、先般行われました私立学校経営の実態の調査を見てみますと、振興方策調査会が報告した分ですが、納付金依存にも限度がある、経理方式等が非常に不統一で非合理だ、こういうような経理内容についての注文といいますか、こういうようものも出すと同時に、今日施設の整備拡充のために私立の財政が極度に圧迫されておる。
だとすると、いまのこの私立学校経営のあり方というのは、逸脱も逸脱、きわめて大きな逸脱をしている経営方針だし教育方針だと見なければいかぬ。それをそのまま放任するかどうか、これは重要問題だと思うのです。これはぜひひとつ明快に御答弁をいただいておきたいと思うのです。
そういうものまでが、いわゆる私立学校経営費の中の、しかも一部じゃなくて、たいへん大きなウェートを持ってきておるわけですね。これは少し社会問題に私は関係することじゃないかと思うのです。
○村山分科員 そこで、公取の方がお見えになっておりますのでお尋ねをいたしますが、独禁法の問題としてこの問題を取り上げて考えた場合には、こういうような社団法人、公益法人である私立学校経営者によって、第二条で定める「その他の事業者」として、不当な対価による取引というものが行われた場合には、これは当然独占禁止法の制約するところでもありますし、公取委員会の告示の十一号によれば、不公正な取引方法の内容規定として
○小林(信)委員 理事者側が負担をしなければならないものがあるわけですが、その負担も当時の私立学校経営というものがなかなか困難だつた時代がありまして、理事者側の負担がないために、やむを得ず加入できないというような、そういう学校はなかったのですか。
○安部キミ子君 終戦後のどさくさの中で、いち早く立ち上つて、国民の教育に挺身して下さいました私立学校経営者の皆様方並びに教職員の皆様方が、多大な誠意を以て御助力頂きましたことは、我が国にとりまして非常に有難いことだと思います。そもそも教育基本法に載つておりますように、教育はすべて機会均等であるし、而もその身分もすべてのことが安心して保障されなければならない。
ただ私立学校の現状についてはなはだ遺憾とされております点は、学校経営に関する財政的基礎がきわめて不安定な状態に置かれておりますために私立学校の健全な発達を阻害している点でありまして、かかる欠陥をすみやかに改善除去いたしまして、私立学校の自主性をいよいよ尊重しながら、私立学校経営の助成に関する恒久的制度を確立しようといたしますのが、本案提出の理由でございます。
ここに政府といたしましては、私立学校の自主性をいよいよ尊重し、又私立学校経営の助成に関する恒久的制度として、漸く成案を得、只今私立学校振興会法案として上程いたしました次第であります。 次にこの法案の大要を申し述べます。
ここに政府といたしましては、私立学校の自主性をいよいよ尊重し、また私立学校経営の助成に関する恒久的制度として、ようやく成案を得、ただいま私立学校振興会法案として上程いたした次第であります。 次にこの法案の大要を申し述べます。
それから私立学校振興会でありまするが、この内容については他の機会に御説明申上げたと思いますが、要するに従来私立学校に戰災復興等の形で貸付けました金が約十九億ばかりあるのでありましてその中には二十六年度の十億の金も入つておりまするが、一応その債権を投資いたしますのと今年の予算の二億六千万円を合せて大体二十二億くらいの資本を持つた振興会を作りましてこれによりまして私立学校経営費の短期の融資をやろうという
この三つの要素を投資いたしますと、約二十二億ばかりの資本を持つた私立学校振興会ができるという見込みでありまして、これによりまして、私立学校経営費に対する短期の融資をいたしまして、私立学校の育成に努めたいという経費でございます。 次は、産業教育振興費でありまして、これは申すまでもありませんが、国会の方々の非常な努力によつて生れました産業教育振興法に基く補助金がおもでございます。
次に私は、私立学校経営者に対しましても注意を喚起したい。それは、先ほど申し上げましたる通り、われわれは監督の條項を大幅に削除いたしました。そうして、私立学校に対して自主性と自由とを認めたのでありますから、この親心をくみとられまして、経営上においても自戒自粛されたいのであります。
における教育関係諸法案の審議公開 に関する請願(渡部義通君外一名紹介)( 第一一六六号) 九六 教育関係諸法案に関する公聽会開催の請願 (今野武雄君外一名紹介)(第一一六七 号) 九七 國立学校授業料据置の請願(渡部義通君外 一名紹介)(第一一七〇号) 九八 國立学校の困窮学生に対し授業料減免制確 立の請願(今野武雄君外一名紹介)(第一 一七一号) 九九 私立学校経営費國庫補助及
における教育関係諸法案の審議公開 に関する請願(渡部義通君外一名紹介)( 第一一六六号) 九六 教育関係諸法案に関する公聽会開催の請願 (今野武雄君外一名紹介)(第一一六七 号) 九七 國立学校授業料据置の請願(渡部義通君外 一名紹介)(第一一七〇号) 九八 國立学校の困窮学生に対し授業料減免制確 立の請願(今野武雄君外一名紹介)(第一 一七一号) 九九 私立学校経営費國庫補助及
これについては先般來から各私立学校の多くの当局者からも、私立学校経営費に対する國庫補助を請願して來ており、また貸付金の復活を請願して來ておるのであります。
○水谷委員長代理 次は九九、私立学校経営費國庫補助及び貸付金復活の請願、文書表第一一七二号を議題といたします。紹介議員渡部君、御説明願います。
請願(淺香忠雄君 紹介)(第一一四三号) 文部省における教育関係諸法案の審議公開に関 する請願(渡部義通君外一名紹介)(第一一六 六号) 教育関係諸法案に関する公聽会開催の請願(今 野武雄君外一名紹介)(第一一六七号) 國立学校授業措置の請願(渡部義通君外一名紹 介)(第一一七〇号) 國立学校の困窮制に対し授業料減免制確立の請 願(今野武雄君外一名紹介)(第一一七一号) 私立学校経営費國庫補助及
これがために、小学校並びに中学校義務教育國庫負担金、定時制高校教員國庫補助、育英会貸付資金、私立学校経営費貸付金、直轄学校物件費等もいずれも減額され、著しい教員の不足を生じ、又は学校経営の困難は倍加されようとしておるのであります。即ち教育予算は大幅削減のために崩壊の危機にさらされているのであります。